まずはじめに、「人生は猫である」というタイトルがなんとしてもオヤジくさい。
まあ、オヤジが書いているのだから、当然なのですが、
なんだか、小理屈をこねまわすオヤジみたいで嫌だなあと、内心思っていました。
そんなわけで、今年から「猫と薔薇の日々」というタイトルに変更いたしました。
このほうが、なんとなく、優雅な響きがありませんか。(ない・・・ですかね・・)
とまあ、それはいいとして、問題は、「毛玉」なのです(T-T)
こちらのお二人です。
ドリプレ・ガーデン始まって以来の、長毛猫。
まさか、こんなことになるとは・・・
イギリスの長旅から帰って、猫に会えるのがうれしくうれしく、
さっそくオルちゃんを抱っこしたら・・・・・何か、違う。
でもって、隣にいたレアちゃんも抱っこ・・・・なにこれ・・・(絶句)
二人とも、おなかのあたりがモコモコに。
そういえば、ふたりとも、巨大になっている。
毛が異常に伸びてるし、おなかから首にかけて、毛玉が異常繁殖。
これはいかん、ということで、動物病院に事情を話したら・・
それはもう、「ライオンカットしかないですね」ときっぱりと言われました。
なに、ライオンカットって・・
せつさんもブログにあげていましたが、こういうことらしいのです。
↑これなんか、マシな方ですよね。
こうなったら、目もあてられないじゃんか。
どうしよう・・とあせっていたら、せつさんのブログをご覧になったお客様が
翌日、ガーデンにいらしてくださって、
「ライオンカットはやめたほうがいいですよ」と親切に、レアちゃんの毛玉をカットしてくれました。
お話によると、動物病院でもはさみで丁寧にひとつひとつカットしてくれるところもあるとのこと。
どうしようかと思案して、ネットで評判の動物病院に救いを求めました。
レアちゃんとオルチャンを連れて行ってみてもらったら、
時間がかかるかもしれませんが、はさみでとれるだけやってみましょうかと言ってくれました。
その言葉は、天から降りてくるように感じました(T-T)
その親切な動物病院はこちらです。
神にもすがる気持ちで、二人を預けました。
そうしたら、なんと、2日間もかけて、2人の毛玉をていねいにはさみでひとつひとつ取ってくれたのです。
どう考えても、商売という観点から見ると、割が合わないと思うのですが、お客様にしてみたら、なんともありがたい病院なのです。
ものすごく、評判がいいのです。君津、木更津の動物病院は行き尽くしたと思っていた自分が馬鹿でした(T-T)
そして、さっき、トリミングを終えた、オルチャンとレアちゃんを引き取りに行きました。
ドキドキして、診察室に入ると、まるで、何事もなかったような2人です。
えええええ、とびっくりして、おなかをさすってみると、あれほどあった毛玉がありません。
うれしくて、涙が出そうになりました。これで、明日からお客様に抱っこしてもらえるねえ、レアちゃん、オルちゃん。
帰って、せつさんに2人を見てもらったら、大喜び。
夫婦で手を取り合って、喜んだです(^^)
まだコメントはありません。