【その７】靴下を履いた女の子、ララ。

この頃、あまり見かけませんね。とお客様からも心配されているララちゃん。

じつはンモウと鳴く、コモイちゃんのお姉さんなのです。

２０１５年の春に、君津市の山の方に住む、おばあさんからコモイちゃんといっしょにもらわれてきたのです。

ドリプレの猫たちにしては珍しく、野良ちゃんではないのです。

そのせいか、とても気高く、人を寄せ付けない空気を醸し出しています。

punkumaさんこと、永沢カメラさんが撮った、このララちゃんの写真は素晴らしいですね♪

ララちゃんの雰囲気がとても良く出ています。

子猫の頃はコモイちゃんともよく遊んでいたのですが、大人になるに連れ、なんだか孤高の猫といった感じになりました。

どの写真を見ても、私は私の道を行くといった雰囲気が出ていますね。

そうなんです。一年位前から、ご近所の美人姉妹の事務所にニャジラと一緒に行ったり来たり（T-T）

初めの頃は一週間くらいで帰ってきていたのですが、それが１ヶ月になり、３ヶ月になり・・・

これは駄目だと思い、無理やり美人姉妹さんの事務所に身柄を拘束に行って、連れて帰りました。

ところがまた、いつの間にかいなくなってしまい、用事ができて美人姉妹さんの事務所に行ったら・・・・・いるのです（T-T）

すっかりソファにくつろぐララちゃんの姿を見て、まいっちゃいました。

美人姉妹さんのお話によると、どうやらニャジラと折り合いが悪いらしいのです。

そういえば、この頃、ニャジラはひんぱんにドリプレガーデンに帰ってきます。

なのに、ララちゃんはずーっと、行ったきり（T-T）

今、美人姉妹さんの事務所は、ララちゃんの天下みたいです（T-T）

人も猫も、女の子は年頃になると、なんだか扱いにくくなるのですかねえ。

子供の頃は、本当に可愛くて、いつも僕のそばを離れなかったのに、いつの間にか、冷たくされてしまって、年頃の娘を持つ父親みたいな感じです（T-T）

それにしても、そろそろ帰ってきてくれないかなあ。

次回は「ボーイソプラノ黒猫、コジジ」です。