思い起こせば、8年前、ローズガーデンを公開すると決めてから、そうだ、カフェもオープンしないとね、
というせつさんの、しないとね攻撃にさらされて、イギリスと言えばやっぱスコーンだべ、という単純な思い込みでスコーン作りが始まりました♪
で、いきなり、失敗作(T-T)
せつさんが、座布団スコーンと名づけました(T-T)
そりゃあ、スコーンはおろか、ケーキ作りなんて、やったことないんだもん(って、自慢にならない・・・)
その後、見るに見かねて、お友だちの英国滞在歴も長い北欧雑貨のよっちゃんがスコーンの英国流レシピを教えてくれました。
重要なポイントは「オオカミの口」と、よっちゃん。
オオカミの口って、????と、僕とせつさん。
おいしいスコーンはオオカミの口のように、ガオーッって開いている、らしいのです。
で、オオカミの口どころか、溶岩みたいに・・・でも少しはマシに・・・・なってないか・・・
その後、さらに試行錯誤して・・・
(試行錯誤中)
なんとかマシになりましたかねえ。
その後、スコーンといえば、ジャムだべ、というせつさんの一言で、
せつさんは、自分で作る羽目になりました。
ガーデンでたくさんとれたブルーベリーからジャム。
ところが、そんなこんなで、スコーンとジャム作りにかかりっきりで、他の仕事がほとんどできていません(T-T)
見るに見かねた、カフェスタッフのきょうこさんとあきよさんが、スコーンとジャム作り宣言。
二人がすごいのは、カフェの接客の間に、ちゃちゃちゃ、とつくってしまうのですが、これがガオーって、ちゃんとオオカミの口になっていて、しかもとってもおいしいの。
ふたりとも、ケーキ作りの達人なんだよね。
僕、お呼びでない(T-T)